慎重に新調するメインPCのお話

ここ7-8年くらいはDellのM4700(ワークステーション)を使用していましたがそろそろメインとしては物足りなくなってきた為久々に自作デスクトップに切り替えすることにしました。用意した構成は下記の通りです。

core i7 9700k

ROG STRIX Z390-F GAMING

DDR4-3000 8GB×2 16GB

Samsung SSD 500GB 970 EVO Plus M.2

既存の流用>

PCケース

グラフィック(GTX750あたりだったかな。)

電源500w

DVDドライブ3.5

スマートメディアドライブ2.5

HDD1TB

マザーボードについては、仕事用のPCとしての仕様で特にゲームを動かす予定はないのですが、私の好きなメーカーのASUSがミドルクラスのマザボに殆どゲーミングのネームをつけられていて、ここ数年でターゲットを絞ったのでしょうか。いずれにしても信頼しているのでASUS一択です。欲しい機能の搭載されている物を選びました。説明書を読んで詳しい端子を知ったのですが、色々とサーバー並みの機能が搭載されていることを知って驚きました。凄いと思った機能が以下の通り。

1、エラーLEDが各機器ごとに付いている(グラフィック、メモリー、CPU、起動デバイス)。POST時にエラーを検出して表示。障害復旧に便利。

※オンボードRAIDは当たり前についてますので省きます。

2、温度センサーコネクター センサーを取り付けて任意の場所の温度をモニターできる。

3、NODEコネクター 互換性のある電源ユニットなどの制御ができる。

なんか色々保守管理に向いている機能が盛りだくさんです。昔はホットスワップ対応マザボあったけど今回はマニュアルに載ってないから非対応かな。←BIOS見たらホットプラグ付いてました。けどこれだけでも普通に作れそう。意外に知られてなさそうで可哀想な気もします。

最近はCPUだけでなくメモリーもOC出来るみたいで、気になってOCができる最低ランクの3000を選択。ただ、既存のものを流用しているので、電源容量とCPUクーラーが心配です。ここら辺は使ってみてから考えよう。

今までもSSDを使っていたのですが速度は大体400くらい。最近M.2のSSDが3500くらい出るらしいと聞いて今回初m.2SSDを導入です。どれだけ起動が速くなるか楽しみです。

で、元々既存のPCケースが古かったので入れ替えようと用意していたATX対応ミニタワーに上の機器をぶち込んだ画像がこちら↓

こんなにミニなタワーだって忘れてました。我ながらよく入れたなと思います。前のPCはマイクロATXでした。画像には見えないですが前面にFAN2つ、背面に1つあります。HDD、SSDが側面取付タイプで助かりました。そして気づいた方もいると思いますがCPUがまだ届きません。残念ながら起動チェックまで行き着きませんでした。※最小構成でチェックしないいい加減な私。いきなりぶっつけ本番です。

とりあえずこの続きはCPUをつけてから追記します。

※Core i7 9700kはリテールクーラーがついてないんですね。BOXってクーラーがついてるって意味だと思ってました。急ぎで虎徹markⅡを注文しました。ちゃんと冷えるかは不明ですがマザボでチェックできるので自分の目で確かめたいと思います。個人的に水冷はまだ怖いので(PCに水を使うなんて信じられない)無しの方向で。

2019/4/14 追記

CPUが届いたので、一旦旧CPUについてた純正クーラーで代用。温度は21-24℃前後ってすごい冷えてるじゃん。充分です。でも虎徹買ったしなあと後で交換することにします。

OSのインストールでつまずいたのでその詳細を書いておきます。どうやらm.2のSSDはHDDが同時に接続されてるとシステム起動パーティションをなぜかHDD側に作ってしまうらしい。ハイブリッドの仕様なのかな。OSはM.2にインストールされてるのにね。これに気付くまで3回OSをインストールし直しました。一旦m.2だけの構成にしてインストールし終えた後、空のHDDをつないでドライブ作成。m.2を使うときは(ASUSマザーの仕様なのかな)気をつけましょう。

後はアプリのインストールとお仕事データをノートから移行してとりあえず今日はおしまいです。やっぱデータ移行はクロスケーブルが速くていいですね。Wifiの10倍でてました。

虎徹入れたところです。PCケースギリギリでした。